日本自転車競技連盟は６月28日、BMXフリースタイル・パークのパリ五輪代表に男子の中村輪夢を選出したと発表。五輪初採用の2021年東京オリンピックでは５位入賞だった。
中村はBMXフリースタイル・パークが採用された東京五輪で５位入賞。22年の国際自転車競技連合（UCI）「アーバンサイクリング世界選手権」で優勝し、日本人として初制覇を果たした。また、今月中旬の五輪予選シリーズのハンガリー・ブダペスト大会では８位になっていた。
五輪確定後、中村は自身のインスタグラムを更新。「パリオリンピックの日本代表に内定しました！東京オリンピックが終わってずっとずっと悔しかったので、リベンジできる舞台に立てて嬉しいです！」と喜びを伝えた。
また「この３年間で気持ちも技術も成長できたと思うので、今回やり切って東京で負けて良かったとみんなで笑えるように頑張ります！本当にここまで支えてくれたみなさんありがとうございます！AREしてきます！」と綴り、パリでの活躍を誓った。
投稿をチェックしたファンからは「エンジョイブラザー」「おめでとうリム」「アレやっちゃって」「最高の舞台になりますように！応援してます！」などと、五輪での活躍に期待する声が数多く上がっている。
構成●THE DIGEST編集部
