「放牧しようとしたところ馬に蹴られた」37歳の牧場従業員が馬に右脇腹を蹴られ骨折 北海道新ひだか町

事故の状況を調べている静内警察署

北海道新ひだか町の牧場で、37歳の男性従業員が馬に右脇腹を蹴られて、重傷を負いました。

事故があったのは、北海道新ひだか町の牧場です。
警察と消防によりますと、男性は37歳の牧場従業員で、29日午前11時ごろ、馬を馬小屋から出す際に馬が暴れだし、右脇腹を蹴られたということです。
牧場の関係者から「馬を放牧しようとしたところ、馬に蹴られた」と消防に通報がありました。
この事故で、男性は病院に運ばれ、右脇腹の骨を折る重傷です。
この牧場は、競走馬を育成する牧場だったということです。

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