【電気代】前年より減少!エアコン必須の時期に使用量が減った効果的な家電の使い方

主婦歴20年以上の経験と得た家事コツを発信しているサンキュ!STYLEライターのohanaです。

エアコンの使用が欠かせない時期。1日中つけていると電気代がもったいないと躊躇しがちですが、エアコンを使う代わりにほかの家電の使い方を見直したことで、筆者宅では2年連続で使用量が減少しています。今回はその方法をご紹介します。

1.テレビ

真っ先に取り組んだのがテレビです。
テレビがついているリビングに子どもたちがいても、おのおののスマホやタブレットで動画などをみていて誰もテレビを見ていないのです。その状態で消しても何の問題もなかったのでつけるのをやめました。さらに朝はテレビをつけてキッチンで作業をしていますが、遠くてあまり聞こえないので意味がなくやめてしまいました。しかしまったくつけないわけではなく、ドラマやスポーツ観戦など大画面で見たいものはテレビのお世話になります。ながらつけをやめることで、ムダを省けるようになったのです。

またテレビの設定も変更しました。画面の明るさを省エネモードしてつけている間も節電できる工夫をしていますよ。

2.電気圧力鍋

炊きたてのごはんが食べたくて毎回炊いていましたが、1日に1回夕ごはんの際にまとめて炊くことにしました。翌日の朝ごはんとお弁当の分は、電子レンジ対応のおひつに移し替え冷ましてから冷蔵庫で保存し、電子レンジで温め直しています。温め直しは圧力鍋の加圧と比べても気になるほど電気を使っていないことが明細を見てわかったので、このやり方にしています。さらに1升炊きの釜で少ない量を炊くと焦げることがあったのですが、量を多くすることで炊飯中の対流が上手くいき焦げつきがなくなり、よりおいしく炊き上がるようになったのです。

3.食洗機

以前から予洗いをしてから食洗機にかけていたのですが、予洗いする手間と手洗いする手間はあまり変わらないことや食洗機が使えない食器や調理器具もあるので、すべてを食洗機まかせにできないことから手洗いに戻しました。さらにエアコンをつけた室内は乾燥しているため、それをうまく使って自然乾燥にしています。宝の持ち腐れのように思われますが、体調不良時だけは率先して使っていますよ。

メリハリが大事!

この2年「使うときは我慢せずに使う!使わなくても大丈夫ならばその効果的な方法を考える!」をモットーにやってきた成果が使用量減少につながりました。子どもが自分の空間を好むようになり、それを我慢させることはできずエアコン3台の使用が必須ですが、ほかを見直すことでメリハリの重要性を感じたのです。電気使用量の削減を考えているかたはWeb明細でご家庭の使い方のくせを把握して取り組むといいですよ。

◆この記事を書いたのは・・・ohana(おはな)
全国転勤族の妻、高3、中1の母。主婦歴20年以上の経験と趣味・興味を生かして快適な暮らしを研究しています。

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