北九州市小倉北区の都市高速道路で29日午前、トレーラーが横転し、対向車線まで積荷の石炭が散乱する事故がありました。
けが人はいませんでしたが付近は午後11時すぎまで通行止めが続きました。
警察によりますと29日午前10時半ごろ北九州市小倉北区の紫川ジャンクション近くのカーブで、20代の男性が運転するトレーラーが横転しました。
横転した際に積んでいた石炭が対向車線まで散乱したことから、長野・若松方面から門司方面に向かうランプが通行止めとなりました。
福岡北九州高速道路公社北九州事務所によりますと、トレーラーは29日午後5時頃までに撤去され、紫川ジャンクション内の通行止めは、発生から12時間以上経過した午後11時3分に全面解除となりました。