星野陸也と桂川有人は43位で最終日へ 4人が首位並走

桂川有人はカットライン上から43位に浮上 ※撮影は2024年「ミズノオープン」(撮影/高藪望)

◇欧州男子◇イタリアオープン 3日目(29日)◇アドリアティックGCチェルヴィア(イタリア)◇6989yd(パー71)

ムービングデーを終えて上位は大混戦に。マルセル・シーム(ドイツ)、シュバンカー・シャルマ(インド)、セバスティアン・フリードリクセン(デンマーク)、「62」をマークしたアントワン・ロズナーが通算10アンダーとし、4人が首位を並走して最終日を迎える。

通算9アンダーの5位にアドリアン・オタエギ(スペイン)。通算8アンダーの6位に、地元イタリア勢で最上位につけるグレゴリオ・デレオ、ジョエル・ジルバッハ(スイス)、アンドリュー・ウィルソン(イングランド)が続く。

23位スタートの星野陸也は5バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「72」と今週初のオーバーパーをたたき、「69」と伸ばした桂川有人と並ぶ通算3アンダーの43位に後退した。

大会は海外メジャー最終戦「全英オープン」(7月18日開幕/スコットランド・ロイヤルトゥルーン)の予選会を兼ねており、有資格者を除く上位2人に出場権が付与される。

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