コスパ最強の“和牛ハンバーグ”人気店の味を受け継いだ渾身の“ラーメン”【札幌澄川グルメ3選】

にぎやかな駅前にたくさんの飲食店が立ち並ぶ札幌市南区、澄川駅エリア。本格鉄板焼きなのにコスパ最強の和牛ハンバーグに、人気店の味を受け継いだ店主渾身のラーメンも…。噂のグルメを3店紹介します。

「鉄板DINING KEN」は、円山の名店で修業した店主が7年前にオープン。

SNSでコスパ抜群と話題なのが、ハンバーグセット。北海道産の黒毛和牛だけを使っています。新鮮な北海道産野菜をソテーしながら、じっくり蒸し焼きした後は、フランベして完成。

肉々しいお肉から脂がじゅわーっと出てきて、ジューシーなハンバーグと濃厚なデミグラスソースがベストマッチ。

細めと太めの2種類のひき肉をブレンドしていて、13mmと粗いひき方をすることで肉々しさを感じられるんですって。

デミグラスソースは自家製で、コクがありながらくどくない仕上がりです。

月替わりのソース梅おろしでいただくハンバーグは、5月限定メニュー。毎月、異なるソースを提供しているそうですよ。

黒毛和牛のうま味をさっぱりした梅おろしソースが引き立てています。肉の味わいを高めるさっぱり感!

シェフ特製という食後のデザートもついた、味もボリュームも大満足のセット。

ランチでこのクオリティを2000円と少しでいただけるって幸せ。大満足です。

鉄板DINING KEN
住所:札幌市南区澄川4条3丁目6-10

「北海道クレープPlaisir(プレジール)」は2年前にオープンすると、そのボリュームと250円からというリーズナブルな値段が評判となり、たちまち人気店に。

「道産団子いちごレアチーズ」は、レアチーズのクリームがとってもおいしい!お団子はちょっぴり甘く、洋風と和風がミックスされて見事にマッチしています。

クリームチーズや団子に使ううるち米はすべて北海道産。

そして、モチモチ食感にこだわった生地も、小麦粉、牛乳、卵、バターすべて北海道産と、こだわって作っているんですって。

ランチにもぴったりな「鴨オニオン」は、鴨がこぼれ落ちそうなボリューム!

鴨肉がやわらかくて、とってもジューシー。

スモークされた鴨ロースのうま味と玉ねぎのさっぱり感が相性抜群。からしマヨネーズでアクセントを加えるのがおすすめの食べ方です。

なんとクレープは全部で50種類以上。何を食べようか迷ってしまいますね。

北海道クレープPlaisir(プレジール)
住所:[札幌市南区澄川5条3丁目9\-10
](https://maps.app.goo.gl/mER5Qc28W4QvkWFbA)

「二代目 女 がじゅまる」はメニューが豊富で、連日満席が当たり前のラーメン店。

実は、店主の境出りえさんは、もともとあったラーメン店「がじゅまる」の常連で1日1度 2度と通っていたんですって。その時の店主が引退する聞き、店を引き継ぐことになって「二代目 女 がじゅまる」と名前を変更したのだそう。

「鶏塩」は、店主のりえさんが初めて「初代がじゅまる」ののれんをくぐったときに「うわ!おいしい!」と通い続けることになったという思い出のラーメン。

先代から引き継いだ鶏ガラスープに、海藻の旨味が凝縮された花藻塩を加え、深みのある味わいに仕上げているんですって。

鶏、豚骨、煮干し系の3種類のスープを先代から引き継ぎ、提供しています。

2代目考案の最新メニューが「魚介とんこつ醤油」。

煮干しとカツオを使ったスープは、うま味が口いっぱいに広がるおいしさ。

期間限定で出していた商品を定番化しました。とんこつスープに魚粉などを加えたこのメニュー専用のスープに、5日かけてこしたまろやかな醤油ダレを合わせた2代目渾身の1杯。

途中で煮干しの魚粉を混ぜると、さらに風味を高められるんですって。

りえさんがお店を引き継ぐことになって8年目。澄川にりえさんのラーメンが根付いて、地元に愛されるお店になりました。

二代目 女 がじゅまる
住所:札幌市南区澄川6条4丁目3-37

*みんテレ5月23日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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