藤田寛之が単独首位で最終日へ 宮本勝昌は30位【全米シニアオープン】

藤田寛之が単独首位で最終日を迎える(撮影:GettyImages)

<全米シニアオープン 3日目◇29日◇ニューポートカントリークラブ (ロードアイランド州)◇6954ヤード・パー70>

海外シニアメジャー大会「全米シニアオープン」は3日目のプレーが終了した。2日目でトータル11アンダー・単独首位に躍り出た藤田寛之が3バーディ・ノーボギーの「69」をマークし、トータル14アンダーの単独首位で最終日に向かう。

1番からスタートすると、いきなりバーディ発進。6、9番でもバーディを奪い前半を3アンダー。その後はパープレーを続け、ボギーなしでラウンドを終えた。

宮本勝昌は、1イーグル・3バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「69」。トータルイーブンパー・30位タイとなっている。

藤田と2打差の2位にスティーブ・ストリッカー(米国)。さらに3打差の3位にリチャード・グリーン(オーストラリア)、5打差の4位に5月の「全米プロシニア」を制しているリチャード・ブランド(イングランド)が続いている。

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