この６月に、セレッソ大阪のDF毎熊晟矢がオランダのAZへ、サンフレッチェ広島のMF川村拓夢がオーストリアのレッドブル・ザルツブルクへそれぞれ移籍が決定した。
第二次森保ジャパンに招集経験がある２選手に続き、浦和レッズの元日本代表DF酒井宏樹も海外移籍を前提にチームを離脱。オーストラリア１部リーグに新規参入するニュージーランドのオークランドFCへの加入が濃厚視されている。
そんななか、その酒井と日本代表の右SBのポジションを争ってきた内田篤人氏が、MCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、Jリーガーの海外移籍について言及した。
【画像】小野伸二、セルジオ越後、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「 J歴代ベスト11」を一挙公開！
番組内で、毎熊が移籍したニュースが伝えられると、「毎熊選手も代理人は同じです。川村選手も私の代理人が」と話し、進行の野村明弘アナウンサーから「あれ、酒井選手も噂が？」と突っ込まれると、こう答えている。
「はい、宏樹も。この前（番組に）出てもらった私の代理人ですので。Jリーグを動かしております。お騒がせしております」
3人とも代理人が同じ。海外移籍の裏にある興味深い事実が明かされた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
