ガイ・リッチーが手がけるドラマ「ヤング・シャーロック」シリーズの両親役が決定

映画「シャーロック」シリーズのガイ・リッチー監督が、製作総指揮と監督を手がける全8話のドラマシリーズ「ヤング・シャーロック」Young Sherlock で、シャーロックの両親を演じる俳優が決定。

すでに若きシャーロック役は『ハリー・ポッターと謎のプリンス』で幼いトム・リドルを演じた、ドラマ「アフター」シリーズのヒーロー・ファインズ=ティフィンが演じることが決定済み。その父親役は、ティフィンの実の叔父である、ドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』のジョセフ・ファインズ。母親役はドラマ『HALO』シリーズのナターシャ・マケルホーンが演じる。
このシリーズでは、シャーロックは19歳で、オックスフォード大学で殺人事件に遭遇し、それが彼の人生を変えることになる。シャーロックの父親は科学者で実業家、母親はアーティストで、一家の家長的な存在という設定になる。製作はインスピレーショナル・エンターテインメント、モーティヴ・ピクチャーズ。全米ではアマゾン・プライム・ビデオが配信。

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