東邦銀行の松本が決勝進出 日本陸上・女子200

 陸上の日本選手権第3日は29日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで行われ、県勢は、前日に女子400メートルで優勝した松本奈菜子(東邦銀行)が200メートルを24秒27で2組2着となり決勝進出を決めた。同種目の井戸アビゲイル風果(同)は24秒39で2組4着となり予選落ちした。このほか、男子800メートルで安倍優紀(まさのり)(東海大、清陵情報高卒)が1分50秒08で2組5着、女子800メートルで中村美宇(機電エンジニアリング、福島大卒)が2分9秒00で2組7着となり、ともに予選敗退となった。

 U―20(20歳以下)の日本選手権では、男子円盤投げの小野大輝(日大東北高)が49メートル28の自己ベストで3位となったほか、男子走り幅跳びの曲山純平(日大、日大東北高卒)が7メートル42で5位入賞を果たした。

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