12戦9発に米記者みんな仰天「大暴れが止まらない」 50発ペース・大谷確信弾に「またやった!」

ジャイアンツ戦、26号を放つドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

敵地ジャイアンツ戦

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地ジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席でリーグトップを独走する2試合ぶりの26号ソロを放った。これでここ12戦9本目。飛距離412フィート(125.6メートル)、打球速度109.7マイル(176.5キロ)、打球角度35度の確信弾に米記者も「オオタニがまたやった!」と驚きを記した。

高々と舞い上がった。1-1で迎えた3回1死走者なしの場面。2番手右腕ハワードの6球目のスライダーを捉えた。バックスクリーンへ飛び込む一打は飛距離412フィートの特大弾。打球速度109.7マイル、打球角度35度を記録した。リーグトップを独走する26号で2位のマルセル・オズナ(ブレーブス)に5本差。ここ12戦で衝撃の9発目、6月に入って12本目となり、シーズン50発ペースに乗せた。

米記者もX上で続々と反応。米カリフォルニア州地元局「NBCロサンゼルス」のマイケル・ドゥアルテ記者は「オオタニがまたやった! 今シーズン26本目のホームランはセンターど真ん中に」と速報し、米専門メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マケイン記者は「これで6月に12本目」と驚きを持って伝えた。

米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者は「ショウヘイ・オオタニは再び『ホームランを放つ』プレーを実行した」と、驚異の本塁打ペースになかば呆れるかのようにつぶやいた。米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のビル・プルンケット記者も「ショウヘイ・オオタニの大暴れが止まらない」と記して驚嘆していた。

THE ANSWER編集部

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