立憲民主党県連は29日、新潟市内で会合を開き、来年夏の参議院選挙に現職の打越さく良氏を擁立する方針を決めました。
打越氏は2019年の参議院選挙に野党統一候補として無所属で立候補し、自民党の現職を破って初当選しました。来年の改選を前に、県連は29日に開いた常任幹事会で打越氏の公認を、党本部に申請することを決めました。
■西村智奈美 県連代表
「総選挙を戦う中で、打越さんの活動も行っていけたら。」
参議院選挙をめぐっては、自民党県連が候補者を公募する方針を発表しています。
■打越さく良 氏
「どんな方が立たれても、一人一人を大切にする政治は、私がしっかりがんばらなければいけない・・・。」
会合では、自民党の裏金問題を引き合いに「風が吹いている」との声も上がりました。