6月30日 おかけした曲と「今日の通夫さん」 河村通夫の桃栗サンデー

6月30日の通夫さん。

「北斎時代の『絵手本』で『絵皿』を解く」
第一巻目「花・七福神の巻」(淡交社)
本体価格は、オールカラー240ページで税込2,640円。

「北斎時代」とは、
子供たちが絵を見て、
人や物事との付き合い方を学んだ時代です。
そして江戸の絵皿は
私たちのご先祖様が使っていたお皿です。

インターネット上で40ページ
立ち読みすることが出来ます。

淡交社さんのHPか、「北斎時代 立ち読み」でご検索下さい。

また、引き続き、
「毎日かんたんイラストおかず
〜グラタン皿一枚でできる手間いらずレシピ〜」
河村通夫・若杉佳子
(税込:1430円)もよろしくお願いします。

良きことは広め、を実践して頂き、ありがとうございます!

リクエストを頂きました。
自転車、というのもアナログの雰囲気です。

M「自転車に乗って/高田渡」

癒される曲です。
M「The End of the World/スキータ・デイビス」

今週の「暮らしの実学」

一般的にアスパラはお湯でボイルして食べますが、
桃栗はアナログ的「どちらでもよい」料理。

グラタン皿で「ちょっと茹でたように」味わいたければ、
水を3ミリぐらい入れる。
素焼きでも良い。
お醤油をかけて脇に辛子を添えると
アスパラの辛子醤油和えになります。
薬味は良いですね。
薬味の良さは薬味で色々と楽しめる事。

通夫さんへのご相談

福岡県から。花の苗を畑に植えました。
花の数も増えないので、土に問題がありますか。砂地です。
ミョウガを植えても50センチに育って枯れてしまいました。
水やりはそんなにしていません。

今原稿をチェックしている出版予定の本の中の「北斎漫画」に
ちょうど、「釣瓶」の絵がありました。
ある時、農業の事を書いた江戸時代の本の中に、同じ「ハネ釣瓶」の絵を発見。

「ここは砂地で干ばつになるから、ハネ釣瓶を
あちこちに作って水をあげないと作物が育たたない」、と書いてありました。
家庭菜園であれば、砂地に堆肥を入れてあげればよい。
客土という「よその土を貰ってきて土を混ぜる」という方法もあります。
砂地であれば粘土がオススメ。

いい堆肥、というのは変なにおいがせず香りが良いもの。
完熟に近いもの。保水性が上がります。
そして敷き詰め堆肥や畑の残滓でマルチングをする。水の蒸発を防ぎます。

桃栗ファミリー「今日の家訓」

相手と自分の違いを見つけるのではなく、共通点を探す。
そうすると楽になります。

通夫からのお知らせ

つけものレシピ2023年度版 配布開始です!

全道のスーパー、生協、農協の「お漬物コーナー」で配布スタートです。

見つけた方は手に取って、お友達の分もどうぞ。
お漬物だけではなく、
この季節にピッタリの旬の食材のレシピも掲載しています。

なお、数に限りがありますので、ご了承下さい。

STV本社と道内STV各放送局でも配布しています。
こちらもご利用下さい。

2024年 園芸レシピの配布開始!

今年も「園芸レシピ」の配布が
スタートしました。

今年の表紙は「大豊作は大節約」という見出しで
通夫さんが大きな茄子を手にしています。

河村さんちのらくらく園芸虎の巻 Vol.12

DCM(北海道・東北の全店)
DMCニコット(北海道全店)
ビバホーム、スーパービバホーム、コメリ
イエローグローブ、ジョイフルAK全店
旭川の上野ファーム、幕別町の十勝ヒルズ
恵庭の森産業直売所にて、配布中です。

また、STV放送会館、道内各放送局でも
配布しております。

畑の準備で足を運んだホームセンターさんで
「園芸レシピ」を見つけたら、
お友達の分もどうぞ。

良きことは広めましょう!

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