子どもたちが考える未来の公園 ”すなばなし”開催

子どもたちが主役となって、砂場を中心に公園を取り巻く問題を考え、課題解決に取り組むプログラムが30日、福岡市で始まりました。

会場となった、福岡市西区の九大伊都蔦屋書店には、応募した小学4年から中学1年までの約30人が集まりました。

「SUNABANASHI」と名付けられたこのプログラムは、実行委員会や地元の企業が中心となって開催している取り組みです。

「子どもたちがつくる公園」をテーマに騒音や遊具の事故など、公園を取り巻く様々な問題を取り上げ、自分たちが住む街の公園をより良いものにするにはどうすればいいのかを子どもたちに考えてもらいます。

初回の30日は、九大新町公園に移動して砂場の掃除を行ったあと、砂遊びの楽しみ方を体験しました。

「SUNABANASHI」は今年9月まで4回にわたって開催されます。

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