停止線オーバーで発覚 ”飲酒運転”男を逮捕

30日未明、福岡市東区の国道で酒を飲んで車を運転したとして自称・会社員の男が現行犯逮捕されました。

警察によりますと、30日午前2時20分過ぎ、福岡市東区多の津の国道201号交差点で、赤信号で停止する際に停止線を大きく超えて止まった軽乗用車をパトカーで警ら中の警察官が発見しました。

職務質問をしたところ運転していた男から酒の臭いがしたため調べると、吐いた息から基準値を超えるアルコールが検出され、警察は自称・飯塚市の会社員・中田達容疑者(50)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

中田容疑者は「29日夜9時半から30日午前1時ごろまで、ビールとハイボールを飲んだ」などと話し容疑を認めています。

警察で詳しい経緯などを調べています。

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