LOVELYZが、3年ぶりに完全体のステージを披露し、涙を流した。
韓国で昨日（29日）放送されたMBC「遊ぶなら何する？」の「僕たちの祝祭」では、3年ぶりに全員でステージを披露するLOVELYZの姿が公開され、ファンを感動させた。
同番組でレギュラーメンバーとして活躍しているミジュをはじめ、メンバーたちによる完全体のステージが実現し、8人のメンバーが久しぶりに集まって「Hi～」「Destiny」「Ah-Choo」のステージを披露した。
会場で多くのファンが涙を見せると「泣かないで」と呼びかけながら、メンバーたちも涙をこらえられなくなった。ユ・ジエは「こうしてステージに立てるようにしていただき、感謝している」とし、リュ・スジョンは「『Ah-Choo』の時、ファンの皆さんだけでなく、会場の皆さんも一緒に歌ってくれて涙が溢れそうだった。私たちの歌を忘れずに、一緒に歌ってくれて、本当にありがとうございます」と伝えた。
またJINは「メンバーたちとは昨日も会ったかのように気楽な感じだったけれど、ファンが泣いているのを見ると心がじんとしました。これがまた集まることができる良い機会になったらいいと思います」と願った。
さらにこの日、LOVELYZのプロデュースを手掛けた歌手のユン・サンが、サプライズでビデオレターを送った。彼は「10年前というのが信じられないが、心から、誰よりもお祝いしている。これまで隠していたものをすべて見せられる、素敵なステージになりますように。レコーディング室で会いましょう」と伝えた。メンバーたちも今後、グループ活動への意欲を見せた。
ユ・ジエは29日、自身のInstagramに「1+1+1+1+1+1+1+1=1」というメッセージと共に、LOVELYZの完全体の写真を公開した。久しぶりに集まったメンバーたちは笑顔を見せてポーズをとっており、また全員で抱き合っている姿も目を引いた。
放送後、Keiは「愛よ、LOVELYZしてる」と伝え、ファンを感動させた。他のメンバーたちもSNSで写真を公開し、感謝を示した。
2014年11月にデビューしたLOVELYZは、「Candy Jelly Love」「Ah-Choo」「Destiny」「今、私たち」「鐘の音」「Hi～」「あの日の君」などを発表し、清純で可愛らしいガールズグループとして人気を博した。2021年、Woollimエンターテインメントとの専属契約が終了し、メンバーはそれぞれ異なる事務所に移籍した。
