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福島市私立幼稚園振興大会は2日、市内のキョウワグループ・テルサホール(福島テルサ)で開かれる。子どもに最善の生活環境になるよう努め、私立幼稚園・認定こども園への補助拡充を求める決議を採択する。
幼稚園教諭の処遇改善や研修充実などを盛り込んだ市と市議会への要望事項を説明する。大会後は研修会を開き、日体大体育学部長子どものからだ研究所の野井真吾所長が「コロナ禍を経て、子どもの育ちと学びを考える!」と題して講演する。大会、研修を合わせて約400人が参加する予定。
市私立幼稚園保護者連合会の西山尚利会長は28日、福島民報社を訪れ「大会を実りあるものにし子どもの未来をつくっていきたい」と語った。渡辺照夫、中村聖子、堀江康仁各副会長、武藤美幸監事、事務局の五十嵐賀容子さん、市私立幼稚園協会の斎藤悟理事長、県私立幼稚園連合会県北方部会の佐々木篤行会長が同席した。
(県北版)