ナイナイ岡村隆史 「アンパンマン」で第1子が映画デビュー 暴れるゾウ役に「『なんやねん!』ってなる可能性も」と自虐

 上戸彩(左)からサプライズで誕生日を祝われ笑顔の岡村隆史(撮影・棚橋慶太)

 ナインティナインの岡村隆史(53)が30日、都内で行われたアニメ映画「それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン」の公開記念舞台あいさつに登壇し、7日3日に迎える誕生日をサプライズで祝福された。

 いつもは意地悪な「ばいきんまん」が森の妖精・ルルンを助けるため奮闘する、シリーズ35作目の劇場版。岡村は森で大暴れする「すいとるゾウ」の声を担当した。

 戸田恵子、上戸彩らから花束やグッズを贈られ「池乃めだかさんも同じ誕生日。あとトム・クルーズさんも同じです」と照れ笑い。この日の会場には、2022年4月に誕生を発表した第1子が映画デビューのため来場していると明かし「もしかしたらギャン泣きして、出ているかもしれないですけど。敵なので『なんやねん!』ってなる可能性も」と笑わせた。

 「すいとるゾウ」への思い入れは深く、監督からシリーズ史上最強の演出を受けたと説明。セリフは「ゾウ」だけだったが「変化をつけるのが大変でしたけど、いろんなゾウというセリフを楽しんでいただけたらと思います」とアピールした。

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