親族のキャッシュカードを不正に使用して48万円を盗んだ疑い 31歳の男を逮捕

親族名義のキャッシュカードを不正に使用して金を引き出したとして、男が米子警察署に逮捕されました。

窃盗の容疑で逮捕されたのは、鳥取県米子市出身で住所不定無職の男(31)です。

男は今年1月4日から2月17日の間、親族名義のキャッシュカードを使用して6回にわたり、ATMから現金合計48万円を引き出した疑いがもたれています。
男は、1度に5万円から10万円を引き出していたということです。

3月28日に被害関係者から届け出がを受けた米子警察署が所要の捜査を行った結果、男の犯行が分かり、30日、逮捕しました。

男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

米子警察署では、事件の経緯や動機について詳しく調べています。

© 株式会社山陰放送