巨人・菅野が六回途中74球で降板 阿部監督が早期交代決断

 広島打線に立ち向かう菅野(撮影・佐藤厚)

 「巨人-広島」(30日、東京ドーム)

 巨人・菅野智之投手が六回途中、74球で降板となった。

 五回まで無失点で粘り、3点リードの六回1死一塁から小園に右前打を許したところで阿部監督が交代を決断。マウンドで菅野から直接ボールを受け取り、言葉をかけた。

 菅野は腰痛により23日のヤクルト戦を緊急回避。16日の日本ハム戦以来の先発だった。

 だが、2番手・高梨が坂倉に適時打を浴び、1点を返された。

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