ハイハイレースも!子どもたちが交流の輪広げる「あそぼうフェスタ」 市内8つの児童館が合同で開催

子どもたちが遊びを通して交流の輪を広げる「あそぼうフェスタ」が、松山市で開かれました。

「もっと あそんで つながれともだちのWA!」をテーマに開かれた「第28回あそぼうフェスタ」。

松山市総合コミュニティセンターには、市内を中心に園児や小学生とその保護者らが訪れました。

市内8つの児童館による合同開催は5年ぶりです。

このうち企画展示ホールでは、0才児と1才児が3メートル先のゴールを目指す「赤ちゃんハイハイレース」が行われました。

中には、途中でコースをはずれたり泣き出したりする赤ちゃんもいて、微笑ましい光景に盛んな声援が送られました。

また、会場には大型の遊具で遊べるエリアや、児童館が独自に企画したゲームブースも設置され、子どもたちは歓声をあげながら楽しんでいました。

松山市中央児童センターの菅能勝広施設長は、「こういう場があることでもっと児童館、児童センターを知ってもらえたらうれしい」と話しています。

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