松山で県視覚障がい者福祉大会 当事者ら「合理的配慮」で意見交換

視覚障害者が直面した困難やそれを克服した体験談を語ったパネル討論

 第75回県視覚障がい者福祉大会(県視覚障害者協会主催)が30日、松山市本町6丁目の県視聴覚福祉センターであり、会員ら154人が参加。社会にある障壁を取り除く「合理的配慮」の現状や課題について、当事者が意見を交わした。

 合理的配慮の提供は、4月施行の改正障害者差別解消法で、企業など民間事業者にも義務付けられた。

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