北陸電力志賀原発(石川県志賀町)は能登半島地震でトラブルが相次いだ。建屋や設備の安全は確保できたが、外部から電力を受ける変圧器が損傷。復旧は長期化し、今も外部電源の一部が使えない。原発外では事故時の避難道路の寸断や屋内退避施設の損壊が多発し、国の指針を見直す動きにつながった。能登半島から半年が近づいた6月27日、志賀原発をドローン撮影した。
【速報】志賀原発、電源復旧が長期化 能登半島地震から半年
- Published
- 2024/06/30 16:44 (JST)
北陸電力志賀原発(石川県志賀町)は能登半島地震でトラブルが相次いだ。建屋や設備の安全は確保できたが、外部から電力を受ける変圧器が損傷。復旧は長期化し、今も外部電源の一部が使えない。原発外では事故時の避難道路の寸断や屋内退避施設の損壊が多発し、国の指針を見直す動きにつながった。能登半島から半年が近づいた6月27日、志賀原発をドローン撮影した。
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