G大阪、FW林大地をシント・トロイデンから完全移籍で獲得! 「情熱をもって熱く戦い…」

ガンバ大阪は30日、FW林大地がシント・トロイデン(ベルギー1部)より完全移籍加入することをクラブ公式サイトで発表した。

現在27歳の林は、大阪府箕面市の出身で、G大阪のジュニアユースにも所属していたことがある。履正社高校、大阪体育大学に進学し、2019年にサガン鳥栖の特別指定選手としてJリーグデビュー。2020年から正式に鳥栖の一員となり、同クラブではJ1リーグ通算52試合の出場で14ゴールを記録した。

2021年夏の東京オリンピックメンバーとしても活躍し、同年8月にシント・トロイデンへ完全移籍。同クラブでは公式戦通算60試合に出場し、15ゴールをマークした。

2023-24シーズンはドイツ2部のニュルンベルクに期限付き移籍。公式戦通算17試合の出場で3ゴールを挙げたものの、負傷の影響によりシーズンの約半分を欠場した。

G大阪での背番号「91」に決まった林は加入に際し、同クラブの公式サイトを通じて次のようにコメントした。

「ガンバ大阪の林大地です。 自分がサッカーを始めた幼い頃から常に身近に感じていた地元ガンバ大阪の一員になれてとても感動しています。ガンバ大阪に関わる全ての方々に感謝したいと思います。ガンバ大阪のユニフォームを着て直向きに情熱をもって熱く戦い、多くのゴールを決めたいと思います。応援よろしくお願いします!」

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