21歳・金子駆大が“日本一の草大会”制す 賞金100万円獲得【JOYXオープン】

JOYX代表取締役社長の前村直昭氏(左)とカップを掲げる金子駆大(大会提供)

<MAIN STAGE JOYX OPEN 最終日(1日競技)◇30日◇JOYXゴルフ倶楽部上月コース(兵庫県)◇7039ヤード・パー72>

“日本一の草トーナメント”と呼ばれるツアー外競技「MAIN STAGE JOYX OPEN」が終了した。21歳の金子駆大(かねこ・こうた)が9バーディ・ボギーなしの9アンダー「63」をマーク。優勝を果たし、賞金100万円を獲得した。

トータル8アンダー・2位に平田憲聖。トータル6アンダー・3位タイには久保谷健一、富本虎希、池見和輝、竹山昂成が入った。

伊澤利光の長男・丈一郎は4アンダー・13位タイ。1アンダー・43位タイだった父を上回る好成績をおさめた。

悪天候による9ホール短縮となった昨年大会で優勝を分け合った宮里優作と安浦一輝は、それぞれ4オーバー・93位タイ、1アンダー・43位タイだった。

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