【徳山ボート】大時計の昇降装置不具合で3日目9R以降中止 4日目以降は開催

徳山ボートは大時計の昇降装置の故障で9R以降が中止に

ボートレース徳山の「ニッカン・コム杯争奪戦」は30日、大時計の昇降装置に不具合が発生したため、3日目9R以降が中止になった。

12Rに出走する予定だった地元のエース・白井英治(47=山口)は「機材故障で中止は初めて。日曜でお客さんも入ってただろうし、せめて12Rまでできればよかったんだけど…。(現状だと)潮が満ちていく時間だし、時計が見えないからね」と残念そうに話した。

また、この日、師匠の今村豊さんがイベントで来場していたことを知ると、「今村さんのせいかな(笑い)。せっかく12Rで、いいレースを見せようと思ってたのに。本当に上積みできてたんで残念」と話し、宿舎へ引き揚げた。

なお、4日目(1日)以降は通常通り開催される。

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