どんな犬も反応させてしまう「魔法の言葉」がある?
引用元:@bunstagramdesu
紹介するのは、Instagramユーザー@bunstagramdesuさんの愛犬・「ぶんやん」こと文太くん(撮影当時7才/柴犬)。
撮影当時、飼い主さんは廊下にいた文太くんの名前を呼んだのですが、文太くんはシーンと沈黙。何度呼びかけても反応しません……。
しかし、飼い主さんが「おやつ」と言うと、ドアをひょいっと開けて飼い主さんのもとへゆっくりトコトコと歩いてきました。
「おやつ」には敏感に反応
引用元:@bunstagramdesu
「おやつ」にはしっかりと反応するおちゃめな文太くんの様子に、Instagramユーザーさんからは「のっしのっしと歩いてくるぶんやん、さすが大物ですな」「ちょっと口開いてるのが可愛い」「走ってこないところが好き」などの声が寄せられています。
撮影当時、飼い主さんは思わず「あなたの名前はおやつじゃないよ、文太だよ」とツッコミを入れてしまったといいます。
飼い主さん:
「いつも名前を呼んでも反応しませんが、『おやつ』と言うと耳がぴくっと動き、こちらに顔を向ける様子が見られますね」
名前が「おやつ」説も浮上?
引用元:@bunstagramdesu
いぬのきもちWEB MAGAZINEが以前に文太くんを取材したときも、同様のエピソードがありました。
文太くんのおうちである通称「別荘」に文太くんがこもっていたため、飼い主さんが名前を呼ぶもやっぱり無反応……。そこで「おやつ」と言うと、文太くんは別荘から上半身を無理やり出して、スポッ……と出てきたといいます。
「おやつ」と呼ばれると「何かおいしいものをもらえる」と思っているのか、はたまた自分の名前を「おやつ」だと思っているのか……。さまざまな説が浮上するのでした(笑)
言葉に反応する文太くんのエピソードは、ほかにも!
引用元:@bunstagramdesu
「おやつ」には敏感な文太くんですが、「散歩」という言葉が聞こえると耳をピクッとさせて、逃げようとするといいます。
また、飼い主さんが家の中のどこかに隠れて「○○(飼い主さんの名前)はどこ?」と言うと、文太くんは飼い主さんを探し始めるのだそう。飼い主さんは、「探すぶんやんが可愛くて、ついかくれんぼをして『○○は?』と言ってしまいます(笑)」と話します。
普段は名前を呼ばれても、呼びかけに応じない文太くん。じつは耳がかなり良く、言葉もしっかり理解しているのかも……?
名前を呼んでもハウスから出てこない犬、しかし「おやつ」と言うと?焦りっぷりが可愛い行動にクスッ!
写真提供・取材協力/@bunstagramdesuさん/Instagram
取材・文/二宮ねこむ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。