急な病気やケガの時、救急車を呼んでいいか迷ったら#7119 名古屋市で救急安心センターを開設

テレビ愛知

7月1日から名古屋市は救急医療に関する電話相談窓口を開設します。運用開始を前の6月30日、市内のショッピングセンターでは事業を告知するイベントが開かれました。

#7119は急な病気やケガで救急車を呼んで良いかどうかを迷った時に、看護師が相談に乗る救急安心センターにいつでもつながる電話番号です。

名古屋市では7月1日午前8時から、運用が始まります。

6月30日、熱田区のショッピングセンターで窓口の存在を告知するイベントが開かれました。

2023年、名古屋市の救急車の出動件数は約15万5000件で、2022年と比べて9000件ほど増え、過去最多となっています。

名古屋市の担当者は、適切な救急車の運行を確保するためにも、救急車を呼んで良いかどうかを迷った時には#7119の相談窓口を活用してもらいたいと話していました。

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