見て、知って、体験 子どものためのスポーツ見本市

島根県松江市で、30日、小学校低学年までの子どもたちに様々なスポーツを見て知って体験してもらおうという「こどものためのスポーツ見本市」が開かれました。

この催しは、市民の体力向上などを目的に設立された公益財団法人松江体育協会が、創立100周年を記念して初めて開催しました。

会場では協会加盟の14の競技団体と市スポーツ推進委員協議会の協力で体験ブースが設けられ、子どもたちが様々な競技に次々チャレンジしました。

相撲のブースでは教室に参加する男の子たちがまわし姿でしこを踏み、真似をする女の子もいました。

参加したこども
「体を動かすと汗をかいたりする所が、少し好きです。」
「負けたり勝ったりして面白かったです。」

松江体育協会では、好評なら来年以降も続けて行きたいとしています。

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