「これから何勝も重ねて親孝行を」女子ゴルフ・桑木志帆選手(岡山市出身)涙のツアー初優勝

女子ゴルフの「資生堂レディスオープン」最終日で、岡山市出身の桑木志帆選手が優勝し、待望のツアー初優勝を果たしました。

トップと1打差の2位タイで最終日をスタートした桑木選手。前半でスコアを1つ伸ばし首位タイで迎えた16番のロングホール。

3打目をピンそばにつけるスーパーショット。バーディを奪い、単独首位に浮上します。

そして最終18番。ツアー初勝利へ3打目のアプローチ。桑木選手は落ち着いて最後のパットを沈め、昨年プレーオフで敗れたこの大会で、涙の初優勝を果たしました。

(岡山市出身 桑木志帆選手)
「何度も優勝争いをしてきたので、その中でもこの大会が印象が残っていたので、絶対に今年は、という思いで臨んで、こうして優勝できたので本当にうれしいです」

「何勝も重ねて、これからも親孝行をし続けたいと思います」

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