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気仙沼市の大島では30日、スタンドアップ・パドルボード、「SUP」のレース大会が初めて開かれました。
「SUP」とは、ボードの上に乗りパドルを操って水面を進むマリンスポーツで、30日は、県内や沖縄県などから参加した10代から60代までのおよそ90人が、2.5キロや5キロのコースで、タイムを競いました。
福島から
「波も風もあまりなく、フラットなレースだったがきつかった」
仙台
「(SUPの魅力は)子供でも大人でも楽しめることと、楽しみ方がいっぱいある」
福島
「各地の人たちと交流ができるのは楽しい機会でよかった」
また、愛犬をボードに乗せて競技する種目もあり、参加した人たちは、海水浴シーズン間近となった海を楽しんでいました。
一方、仙台市青葉区で開かれたのは、「仙台いぎなりめだか祭」。
さまざまな色や形に品種改良されたメダカ、500種類以上が集まりました。
会場では、気に入った商品を購入することもでき、なかには、2匹で4万8千円と高額な品種のものも。
主催者によりますと、初心者でも飼育しやすいメダカは、近年、犬や猫に次ぐ第3のペットとして、人気が高まっているそうで、30日も、会場には幅広い世代の人が訪れていました。
福島から
「このメダカの好きなところは、ラメがたくさん入ってるところと体外光がきれいなところ」
千葉から「並んだのは(午前)2時か3時くらい。メダカのために、まさか仙台に来ると思ってなかったので最高です、楽しいです」
全国からメダカのトップブリーダーが仙台市に集まるのは、これが初めてだということです。