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仏教のことばをイメージさせる写真のコンテストに、全国から応募があった力作が宇治市で展示されています。「おごるなよ 月の丸さも ただ一夜」このような日めくりカレンダーを毎年製作しているのは、仏教の教えを世界に広める活動をしている公益財団法人 仏教伝道協会で、毎年、カレンダー約12万部を配布または販売しています。宇治市の平等院で開かれている展覧会には、来年のカレンダーを飾る写真とことばが来場者の心を打ちます。28日は、カレンダーのことばをしたためる書家の鈴木猛利さんが書道パフォーマンスを披露しました。この日は、梅雨の時期にちなみ「和やかな風細かく優しい雨」と記し、優しい心持ちで人に接しましょうというメッセージを込めました。この「一日一訓カレンダーフォトコンテスト入選作品写真展」は9月8日まで平等院ミュージアム鳳翔館で開かれています。