6月30日、高知市の土佐中・高等学校の筆山ホールで開かれた「しょうぎ女子入門教室」。
小学生や中学生など約40人が参加しました。
教えるのは南国市出身の棋士、島井咲緒里女流二段です。
駒に動かし方を書いている「ハート将棋」や、やさしいルールで小さな子供でも楽しめる「どうぶつしょうぎ」などを使い、島井女流二段が子供たちに丁寧に将棋を教えていました。
(小学1年生)
「たのしい、むずかしくない」
(島井咲緒里 女流二段)
「子供でも大人に勝てたりするのがすごく楽しかったので、考えることも楽しいし、その結果勝てることも楽しいので、どんどん指してもらえたらなと思います」