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2025年に開催される大阪・関西万博への期待感を高めようと一般向けの会場の見学ツアーが始まりました。
6月30日から始まった工事途中の万博会場を見学できるツアーには、大阪や関東などから約200人が参加しました。
大阪・関西万博の開催まで1年を切り、一般の人に工事現場を見学してもらい、期待感をより高めようと日本国際博覧会協会や大阪府市などが開催しています。
ツアーでは万博のシンボルとなる高さ12メートルの「大屋根リング」に上れるほか、建設中のパビリオンなどを車窓から見ることができます。
参加した男性は「リングの下を通った時がすごい迫力があって、始まってから来てもワクワクするかなと思いました。休みは万博に返上するくらいの気持ちで来ようかなと思っています」と話しました。
ツアーは大阪府内の中高生向けの無料ツアーと、一般向けの有料ツアーの2種類があります。それぞれ10月まで毎月1回ほど開催される予定です。