愛犬と初対面したときの姿が可愛すぎる……。

引用元：@wasa.mooooochan

紹介するのは、Instagramユーザー@wasa.mooooochanさんが投稿していた、こちらの動画。飼い主さんの膝の上に乗ってお腹を見せている愛犬・もずくくん（取材時6才／柴犬）が映っています。

撮影当時の状況を飼い主さんに聞くと、ブリーダーさんの犬舎でもずくくんと初対面したときの様子だといいます。

引用元：@wasa.mooooochan

生後1カ月ほどのもずくくんを見て、飼い主さんは「ムチムチ・コロコロしていて、手のひらサイズのクマちゃんみたいで可愛すぎる！」と思ったそうです。

引用元：@wasa.mooooochan

また、もずくくんをお迎えした当時のことについて、飼い主さんは次のように振り返っています。

飼い主さん：
「もずくをお迎えするきっかけは、『先住犬のわさびに相方を迎えてあげたい』と思うようになったことです。

でも、わさびはビビりで神経質なところがあるので、いきなり子犬をお迎えすることに不安がありました。そこで、わさびの出身犬舎のブリーダーさんに連絡し、相談をするなかでわさびといちばん相性の良さそうなもずくを紹介してもらったんです

もずくと初対面以降、お迎えするまでに何度か犬舎に通ってわさびともずくが触れ合える時間をとっていただき、無事に我が家に迎えることができました」

6才になったもずくくん どんなコに成長した？

引用元：@wasa.mooooochan

それから月日は流れ、もずくくんは6才の成犬に。子犬の頃は「ムチムチ・コロコロ」だった体型が、今ではガッチリとしたたくましい体つきに！

もずくくんの体は、あっという間に先住犬のわさびくんよりも大きくなったといいます。そのため、散歩中に会った人からはこんなふうに声をかけられるのだとか。

飼い主さん：
「2頭を見た人から『そっくりだね』とよく声をかけていただくのですが、大抵『もずくがお父さん』で、『わさびが子ども、あるいはお母さん』と思われています。

また、もずくはお顔がまん丸でキリッとした顔をしているので、『男らしい！ イケメン！』と褒めていただくこともあり、飼い主は『そうでしょう、そうでしょう』と心の中でいつもニヤニヤしています（笑）」

引用元：@wasa.mooooochan

そんなもずくくんは、子犬の頃と比べるとやんちゃな行動が少し落ち着いてきたそうですが、「何にでも興味津々で頑固なところは今も継続中」とのこと。

また、飼い主さんは現在のもずくくんについて、「いい意味で子犬の頃とあまり変わっていないかもしれません」と話しています。

飼い主さん：
「もずくは昔から人も犬も大好きで愛想がいいので、みんなに可愛がってもらえます。きっと自分の魅力を把握しているのだと思います。

そして、わさびという“犬生の先輩”もいるので、さらに世渡り上手になったと思います（笑）」

成長するなかで見られた「新たな一面」が愛おしい！

引用元：@wasa.mooooochan

健やかに成長するもずくくんのことを見守っている飼い主さん。6年という時間を一緒に過ごしていますが、最近になってもずくくんに「新たな一面」が見られているのだとか。

飼い主さん：
「子犬の頃から飼い主に甘えてくることがあまりなかったもずくですが、最近はふとした瞬間に甘えてくれるようになったんです。

普段はクールなもずくが甘えてくれたときは、とても嬉しく思ったのと同時に、『本当はもずくも甘えたかったんだな』とも思いました」

引用元：@wasa.mooooochan

最近は、わさびくんがいない隙を見計らって飼い主さんの隣に来てくれるという、もずくくん。飼い主さんは「控えめに甘えてきてくれるもずくと、甘えん坊なわさびに毎日癒されています」と話していました。

もずくくんもわさびくんも、これからも飼い主さんにたくさん甘えてほしいですね！

かまってほしくて先住犬にちょっかいを出していた子犬 5年後の「変わらない関係性」が愛おしい！

写真提供・取材協力／@wasa.mooooochanさん／Instagram
取材・文／雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。