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京都府京田辺市の踏切で脱輪した軽トラックを運び出した大学生らに、警察から感謝状が贈られました。
感謝状が贈られたのは同志社大学ラグビー部の学生など11人です。
ことし4月、京田辺市にある近鉄京都線の踏切で、軽トラックが脱輪し、立ち往生していたところ、近くの寮に住むラグビー部の学生らがかけつけました。警察官と共に線路の外にトラックを運び出し、発生から20分後には列車の運転を再開できたということです。
同志社大学ラグビー部2年の三井凌さんは、「日頃のスクラム練習の成果が出たかなと」話しており、田辺警察署の永野署長は、「地元の方の安心につながった」と感謝を伝えました。