広島空港に出店しているレンタカー会社の窓口を1か所に集めた施設が30日、完成し、記念のセレモニーが開かれました。
セレモニーには、広島国際空港会社の中村康浩社長らが出席しました。オープンするのは、「レンタカーポートのりんちゃい」です。
レンタカーポートは、広島空港に出店しているレンタカー会社の窓口が集まった施設で、手続きや車の乗り降りが1か所で完結します。場所は旅客ターミナルビル近くで以前、第1駐車場として使われていたスペースです。これまでは、空港と離れた場所にレンタカー会社が点在していて、アクセスに課題がありましたが、「レンタカーポート」のオープンで、課題が解消されます。
広島国際空港 中村康浩社長
「レンタカーを利用して、このエリア全般、いろんな魅力ある場所がありますので、そういう観光流動を作っていきたい。これから多くの方に使っていただくようになったということで非常に今、嬉しく思っている」
レンタカーポートは、7月1日から営業を開始します。
