7月1日は警報級の大雨の見込み 土砂災害に警戒を 広島県

広島県内では1日、警報級の大雨となる見込みで、気象台は土砂災害への警戒を呼びかけています。

広島地方気象台によると県内は大気の状態が不安定で、30日夜から1日の夕方にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降り、1日は警報級の大雨となる見込みです。激しい雨のおそれは2日まで続くとみられています。1日の夕方までに予想されている24時間の降水量は多いところで150ミリとなっています。気象台は長時間、大雨が続くことから土砂災害への警戒を呼びかけています。一方、JR西日本は大雨が見込まれていることから芸備線の三次駅~新見駅と福塩線の三次駅~府中駅で1日の始発から運転を取りやめると発表しました。

(2024年6月30日放送)

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