田村淳、情報開示請求を行い誹謗中傷加害者について「こういう人だったんだ…」

29日放送の『田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、情報開示請求をしてみて驚いたことについて語った。

番組では冒頭の挨拶の後に淳の公式X(旧:Twitter)への誹謗中傷が殆ど無くなった件についての話題となった。

誹謗中傷が無くなった大きな理由は、最近始めた情報開示請求申し立ての影響のようだ。実際に慰謝料請求や示談になったものもあり淳は「時間とコストかかる。確かに面倒なんですけど、気持ち的には『やってやったぜ』って」と、手ごたえはあったと明かした。

また、何気なしに誹謗中傷をしてしまう人も多いということで、2022年10月の法改正以降、かなり情報開示請求がしやすくなったということで、淳は「気を付けないと急にやってきますよ」と警告した。

さらに、情報開示請求を行った誹謗中傷加害者の一例に関して淳は、示談の成立の際に細かい情報は明かさない約束になっていると前置きし「ただ驚きましたよ、『ああ、こういう人だったんだ…』って」と、その誹謗中傷加害者の印象を語った。

番組レギュラーで弁護士の正木裕美氏が「属性が結構意外だったり、年齢だったり性別だったりも意外だったりするのでね」と話すと、淳も「年齢も、性別も僕が想像してるのと違いましたね」と返したのだった。

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