火を起こし&直火で炙る、ワイルドBBQの相棒! こだわりのフォーク付き火吹き棒「Forking Rod」

「Forking Rod」で原始的なBBQを楽しもう

焚き火の火を使い、木の枝などに刺した食材を焼いて食べる、野性的なバーベキュースタイルが「Forking(フォーキング)」です。このフォーキングを提唱する「OUTSIDER」が開発したのが、「Forking Rod(フォーキングロッド)」。

使用時には最長805㎜まで伸び、火吹きや炙り焼きの時に焚き火との間に、絶妙な距離感を作り出すロッド。独自開発のジョイント構造(特許出願中)で、着脱がしやすい炙り焼き用のフォーク。この2つがドッキングした、一石二鳥で、究極のBBQギアです。

■ワイルド感あふれるBBQを支える繊細な設計

ロッドは、グリップの端についた吹き口から空気を火に送り込む設計です。吹き口の形状は、唇にフィットするようにすぼまった曲面。ノズルもラッパ形状で、吹き出す空気が効率的に拡散するよう計算されており、火力の調整に役立ちます。

フォークを装着した状態でもノズルを塞がない構造のため、火吹き棒としての機能もキープできます。

「Forking Rod」のセットには、スペアのフォークが付属。BBQをする際は、ロッドを使うも良し、木の枝にフォークを装着するも良し。うっかりロッドを持ってくるのを忘れてしまっても、手頃な木の枝を探して装着すればよりワイルドにフォーキングを楽しむこともできるのです。

■使い手を考えた嬉しい工夫が随所に

使用性を高める工夫は他にも。フォークには焦げ付きなどが落ちやすい処理を施しているので、汚れが着きにくくなっています。

火吹き棒とフォークを両立するため、ジョイントなどの構造は、高い精度での製造。持ち手となるロッドの木柄は、ブナ材を丁寧に削って加工しています。オリジナル機能とこだわりが随所に散りばめられているのが、「Forking Rod」なのです。

セット一式には、取扱説明書を印刷した手ぬぐいも付属。トリセツとして使いながら手ぬぐいにもなる、遊び心満載の仕様です。

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