【あすの天気】広い範囲で雨 非常に激しく降る所も

◎大雨に厳重警戒

北日本では7月1日(月)にかけて、東日本と西日本では2日(火)にかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。

◎あすの全国の天気

1日(月)も広い範囲で雨が降るでしょう。北日本の日本海側や北陸では、朝にかけて激しい雨の降る所がありそうです。風も強まるでしょう。東海は昼頃まで、西日本は夜にかけて雨の所が多く、非常に激しく降る所もあるでしょう。こちらは落雷や突風にもご注意ください。関東は雲が広がりやすく、夕方にかけて断続的に雨が降る見込みです。

◎あすの予想気温

朝の最低気温は全国的に平年より高く、関東や東北は前日よりもやや高いでしょう。福岡は26℃、大阪は25℃、金沢と名古屋・東京は24℃、仙台は23℃、札幌は18℃でしょう。西日本、東日本は熱帯夜の所もあり、寝苦しくなりそうです。

日中の最高気温は北海道で前日より大幅に低く、暑さが和らぐ見込みです。西日本も前日よりは低めの傾向ですが、それでも27、29℃くらいで蒸し暑さが続くでしょう。東日本は前日と大体同じくらいとなりそうです。鹿児島は30℃、福岡は29℃、大阪は27℃、金沢は28℃、名古屋は27℃、東京は29℃、仙台は29℃、札幌は20℃の予想です。湿度が高く汗が蒸発しにくくなるため、身体に熱がこもりやすくなります。適切に冷房を使うなど、熱中症対策を心がけましょう。

◎週間予報・西日本と沖縄

2日(火)も西日本は雨の所が多く、中国・四国を中心に大雨になる所がありそうです。週の後半も山陰は断続的に雨が降る見込みです。一方、九州南部と沖縄は晴れる日が多く、真夏日と熱帯夜が続きそうです。

◎週間予報・東日本

この先も東海は2日(火)にかけて、北陸は3日(水)頃まで大雨に警戒が必要です。関東も雲の多い一週間で、一層蒸し暑くなるでしょう。夜の気温も下がりにくくなりますので、夜間の熱中症にもお気をつけください。

◎週間予報・北日本

東北は3日(水)から4日(木)にかけて、再び雨が強まるおそれがあります。一方、北海道は2日(火)以降しばらく晴れるでしょう。札幌は3日(水)以降、30℃くらいで真夏の暑さが続きそうです。

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