投資詐欺を減らすために静岡県警と銀行が協定 銀行が不審な取引を確認したら利用者と県警に連絡

後を絶たない投資詐欺を減らそうと、静岡県警と県内の銀行が協定を結びました。

県警と協定を結んだのは県内に本社を置く「静岡銀行」と「スルガ銀行」です。

県内では今年すでに投資詐欺などの被害が14億円に上っています。

協定では銀行が不審な取引を確認した場合、利用者と警察に連絡をすることなどが盛り込まれています。

県警の水嶋春彦生活安全部長は「被害の抑止につながるよう全力を尽くす」と話しました。

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