松でも菊でもないが!「マツバギク」

水やりもせず、ほったらかしで育つ今が見頃な「マツバギク」の投稿です。
一度根付くとよっぽどのことがない限り、毎年領域を増やし見頃に開花しています。
ホームセンターなどでも人気ですね。

このマツバギクなんですが、松でも菊でもないのになんでこの名前が付いたがご存知!ですか。

だいぶ前にお花を買った時に、お花に詳しいお花屋さんで聞いたのですが、葉が針のように細長い松の葉に、花の細長い花弁が菊の花に似ていることから、「マツバギク」と呼ばれるようになったそう。

マツバギクは 別名「仙人掌菊(サボテンキク)」とも呼ばれていて、アロエのような多肉質な厚い葉を持ち、サボテンのように乾燥地帯でも育つ丈夫なお花が咲きます。

ガーデニング初心者にはオススメよ!と言われて入手してから、毎年この時期になると見頃を迎えています。

花言葉は晴れの日には綺麗にお花を咲かせ、雨の日にはお花を閉じてしまうので、「怠け者」。
また、花が開いている時はまる勲章のようなので「勲章」という意味もあります。

湿地は嫌い、アブラムシやカイガラムシも寄ってくる時がありますのでご注意ください。
日当たりの良い場所で元気に育っていますよ。

■ コツ・ポイント

移し替えしても根が付きやすいお花で育てやすいですよ。

暮らしニスタ/舞maiさん

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