『無職転生』アニメ第3期の制作決定 原作はシリーズ累計発行部数1485万部の人気作品

テレビアニメ第3期の制作が決定した『無職転生』【画像:(C)理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生III」製作委員会】

放送時期など詳細は後日発表、発表映像が公開

テレビアニメ『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』第3期の制作が決定したことが1日、発表された。

理不尽な孫の手の著により、2012年から小説投稿サイト「小説家になろう」で連載が始まった『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』。開始以来絶大な人気を誇り、最終巻が22年11月に発売。これまでにシリーズ累計発行部数1485万部(紙+電子)を数えている。

6月30日深夜24時からテレビアニメ第2期の最終第二十四話「嗣ぐ」が放送。母ゼニスを救うための戦いで父パウロを失ったルーデウスが、その悲劇を受け止めつつ、妻であるシルフィエットやロキシー、娘ルーシー、妹のノルンとアイシャ、そして母ゼニスらとの未来を見据える姿が描かれた。

本編の最後には新情報が発表。第3期制作決定の発表映像では、「新たに生まれた大切なものを守るため、俺は不可能に立ち向かう」という、内山夕実演じるルーデウスと、杉田智和演じる前世の男によるナレーションと、そして緑、青、金、赤、銀など印象的な色の髪のようなグラフィックが流れた。

テレビアニメ第3期『無職転生III ~異世界行ったら本気だす~』の放送時期など詳細は後日発表となる。ENCOUNT編集部

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