『鬼滅の刃』無限城編、劇場版三部作で制作決定 ティザービジュアル&特報映像も

アニメ『鬼滅の刃』の無限城編が、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』として劇場版三部作で制作されることが決定。あわせてティザービジュアルと特報映像が公開された。

アニメ『鬼滅の刃』は、累計発行部数1億5000万部を突破した吾峠呼世晴による同名漫画を、ufotableがアニメーション制作を手がけアニメ化したもの。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰󠄀豆子を人間に戻すため、“鬼殺隊”へ入隊することから始まる本作は、2019年4月より『テレビアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編』の放送が開始され、2020年10月に『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を上映、2022年12月からは『テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編』が放送された。2023年2月からは『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』を開催、4月より『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』が放送・配信され、2024年2月からは前作を超える145以上の国と地域で『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』が開催された。

そして、6月30日に『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』の最終話を迎え、放送後に、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』が三部作として制作されることが発表された。

公開されたティザービジュアルには、竈門炭治郎と鬼殺隊最強の剣士「柱」、そして珠世が闘志を燃やす姿が。特報映像には、無限城の様子とともに、炭治郎や柱たちの姿が映し出されている。
(文=リアルサウンド編集部)

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