レッドソックスがパドレスの連勝を止める 吉田正尚4打数2安打

【パドレス1-4レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

日本時間7月1日、レッドソックスは本拠地フェンウェイ・パークでのパドレス3連戦の最終戦を迎え、4対1で勝利。3連戦のスイープ負けを回避するとともに、パドレスの連勝を5で止めた。レッドソックス先発のジョシュ・ウィンコウスキーが5回4安打無失点の好投で2勝目(1敗)をマークし、5番手のケンリー・ジャンセンは16セーブ目を記録。パドレス先発のマット・ウォルドロンは2本塁打を浴びるなど5回途中6安打4失点(自責点3)で降板し、7敗目(5勝)を喫した。

レッドソックスは1回裏二死からウィルヤー・アブレイユが四球を選んで出塁すると、次打者ラファエル・デバースが18号2ランを放って先制。3回裏二死1・3塁から捕手カイル・ヒガシオカのパスボールの間に1点を追加し、5回裏にはジャレン・デュランの9号ソロで4対0とリードを広げた。約2ヶ月ぶり、今季4度目の先発となったウィンコウスキーは5回4安打無失点の好投。3番手のジャスティン・スレイテンが7回表に金河成(キム・ハソン)のタイムリー二塁打で1点を失ったが、8回表を4番手のクリス・マーティン、9回表を守護神ジャンセンが無失点に抑え、4対1で勝利した。

レッドソックスの吉田正尚は右腕ウォルドロンに対して「6番・DH」でスタメン出場。2回裏の第1打席は見逃し三振に倒れたが、4回裏の第2打席と6回裏の第3打席でいずれもライトへのヒットを放ち、今季5度目のマルチ安打を記録した。8回裏の第4打席はセンターライナーに倒れ、4打数2安打。今季の打撃成績は打率.246、出塁率.319、OPS.657となっている。なお、11試合連続無失点を継続中のパドレスの松井裕樹は登板機会がなかった。

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