日本相撲協会は1日、大相撲名古屋場所(14日初日・ドルフィンズアリーナ)の番付を発表した。
夏場所7勝8敗で負け越した阿武咲(中泊町出身)は番付に変化がなく、東前頭5枚目を維持。夏場所、9勝6敗で一時は優勝争いの首位に立った宝富士(同)は3枚上げて西前頭13枚目、5勝10敗だった錦富士(十和田市出身)は5枚下げて幕尻の東17枚目にとどまった。
春場所13勝2敗で、新入幕力士として110年ぶりに優勝しながら、夏場所は右足首のけがのため全休した尊富士(五所川原市出身)は、東前頭6枚目から大きく下げて東十両2枚目となった。