【新馬戦】ケイテンアイジンがV 永島まなみが伸びしろ強調「いい意味でまだ成長段階」

 小倉5Rを制したケイテンアイジン

 「新馬戦」(30日、小倉)

 1番人気に支持されたケイテンアイジン(牡2歳、父アレスバローズ、母カシノティーダ、栗東・谷)が勝利。道中3番手から直線は外に持ち出すと、最後はきっちり前をとらえ切った。

 永島まなみは「促しながらでしたが、直線でも物見をしていたように、いい意味でまだ成長段階です」と伸びしろを強調した。谷師は「内容は良かった。きのうの馬(エイヨーアメジスト)に負けないようにしないとね」と、次戦はひまわり賞(20日・小倉)制覇を目指す。

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