サッカーの北信越リーグ1部は6月30日、各地で第7節4試合を行った。福井ユナイテッドFCはFW髙貝樹幹がハットトリックの活躍をみせ、勝ち点で並んでいたJAPANサッカーカレッジを敵地で3―1で下した。7連勝で勝ち点を21とし、単独首位でリーグ後半へ折り返した。
髙貝は前半4分、ヘディングで先制ゴール。1-1で迎えた後半17分は、右からのクロスに右足で合わせて勝ち越し、同27分にはCKの折り返しを再び右足で合わせ3点目を決めた。今季通算12点となり、得点ランキングで単独首位に立った。
福井の藤吉信次監督は「前半にPKを取られ1―1になってからも、自分たちのサッカーを貫いて勝てたことが収穫」と語った。
第8節は14日、福井ユナイテッドFCは石川県の加賀市陸上競技場でSR Komatsuと、坂井フェニックスは坂井市の日東シンコースタジアム丸岡でJAPANサッカーカレッジと対戦する。
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