二宮和也主演「ブラックペアン シーズン2」新ビジュアルに豪華キャスト10人が勢ぞろい!

二宮和也が主演を務め、TBS系で7月7日にスタートする連続ドラマ「ブラックペアン シーズン2」(日曜午後9:00)の新ビジュアルが解禁された。

本作は、2018年4月期に二宮主演で放送された「ブラックペアン」の待望の続編。原作は、海堂尊氏の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。海堂氏は、日本の医療問題をエンターテインメントを通して提起し続けてきた。“バブル3部作”と呼ばれる「ブラックペアン」シリーズ「ブラックペアン1988」「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」は累計発行部数160万部を突破しており、ファンから熱烈な支持を受けている。シーズン1から6年後の物語となる今作で二宮が演じるのは、シーズン1で演じた渡海征司郎ではなく、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦だ。

公開された新ビジュアルは、シーズン2における主要キャスト10人が勢揃いしたもの。先日公開された二宮、竹内涼真葵わかな小泉孝太郎内野聖陽の5人のビジュアルに、先日出演を発表した趣里、シーズン2からの新キャストであるキム・ムジュン、田中みな実石坂浩二段田安則が加わり、「日曜劇場」らしい豪華キャストが勢ぞろいしたビジュアルとなっている。

さらに、本日よりJR品川駅に設置された「J・ADビジョンJR品川駅自由通路セット」の計44面のサイネージ(電子看板)および丸の内エリアビル内、東京駅前地下広場に設置された計90面のサイネージにて新ビジュアルの上映が開始された。7月1~7日の期間上映される。新ビジュアルに加え、JR品川駅自由通路では二宮、竹内、葵、小泉、内野それぞれの個人ビジュアル、丸の内エリアビル内ではスポットも上映される。

また、初回放送日が7月7日、七夕の日であることを受けて、7月5~7日に七夕イベントを赤坂サカスにて開催。二宮、竹内、葵、小泉、内野が実際に手形取りをして作成した“サイン入り銅板手形レリーフ”を展示し、その作成メイキング映像やスポットも上映する。巨大な笹の葉も設置され、事前に視聴者から募集した願いごとが飾られるほか、イベント期間中にドラマオリジナル短冊を配布し、願いごとを書いて笹の葉に飾ってもらう企画も。さらに、来場してイベントの写真をXに投稿した方に、数量限定でドラマオリジナルポスタービジュアルステッカーを配布する。詳しい内容などは番組公式サイトやSNSで告知される。

そして、シーズン1に引き続きシーズン2でもレストラン&ホテルガイド「ミシュランガイド」とコラボレーションすることが決定。前回に引き続き“一流の医者と一流の料理”をテーマに、ミシュランガイドで紹介されている“星付き”のお店が劇中に登場する。一流の医師たちの熱き戦いを描く本作と、一流の料理人とスタッフがその星を目指す「ミシュランガイド」、そんな“一流”のコラボレーションにも注目だ。

なお、ドラマの公式サイトの特別ページでは、劇中に登場したお店や料理を紹介。また、レストランのシーンに関するクイズを放送前日に出題し、正解者の中から抽選でドラマやミシュランのグッズがプレゼントされる。

第1話。東城大学医学部付属病院の病院長となった佐伯清剛(内野)は、心臓外科に特化した新病院の開業計画を進めていた。彼が次に狙うのは全日本医学会会長の座だ。心臓血管外科医の世良雅志(竹内)は佐伯から、オーストラリアの学会に出席し、ゴールドコーストのハートセンターで働く天城雪彦という医師に渡すよう、一通の手紙を預かる。

先輩医師の垣谷雄次(内村遥)と渡豪した世良は、ゴールドコーストのビーチで意識を失った少年を見つけ、応急処置をすることに。なかなか意識の戻らない少年に戸惑う垣谷の前に、謎の男が現れる。彼のアドバイスで少年は一命を取り留めたのだった。その後、学会に出席する世良たちだったが、天城には会えずじまい…。落胆する2人は、天城を探しに渡豪してきたというパク・ソヒョン(チェ・ジウ)と息子のミンジェ(キム・ムジュン)に出会う。

やがて天城が競馬場にいることが分かり、世良、垣谷、ミンジェの3人で向かうことになったが、そこにいたのは6年前に東城大を去った渡海征司郎と瓜二つの謎の男。彼こそが医療界ではディアブル(悪魔)と呼ばれ、人も金をももてあそぶ世界的天才外科医・天城雪彦(二宮)だった…。

なお、U-NEXTNetflixではシーズン1を全話見放題で配信中。さらに、TVerでは7月11日午後11:59までの期間限定で無料配信されている。

© 株式会社東京ニュース通信社